2005年4月の戯言。
2005/04/24
仕事・・・。
異動から一週間経過。週の前半は仕事環境整備、後半は担当業務にちょっとずつ手を付け始めたという感じである。
・・・しかし、まだまだ慣れないことが多く、つらい。慣れてくれば何とかなると思うんだけれど。
サウンドカード換装・・・。
いつも巡回しているサイトの掲示板の書き込み内容に影響されて、サウンドカードの換装を行うことにした。換装とは言っても、新規にサウンドカードを購入したわけではなくて、サブマシンMamikoに装着していたSound Blaster Audigy2 ZS Digital Audio (以下Audigy2)をメインマシンYuiに装着し、Mamikoには余っていたTurtle Beach Santa Cruzを装着することにした。
今までYuiにはサウンドカードを挿さずにオンボードのHD Audioを利用していた。このHD Audio自体には大きな不満は無かったのだが、マルチチャネルオーディオを使用するためにDolby
Digitalへのリアルタイムエンコードを行っていたので、光ディジタル接続とはいえど、多少、音質の劣化は避けられない状態であった。接続先であるAVアンプDSP-AX640には6チャネルアナログ入力があるので、これを利用してサウンドカードとのアナログ接続を行えば、ディジタル接続リニアPCMよりは劣るもののDolby
Digitalよりは音質が良い状況に持ってこれるのではないかと考えたわけである。
アナログ接続用のオーディオケーブルが足りなかったため新たに購入し、サウンドカードの移植作業の後、DSP-AX640とAudigy2を接続。ドライバの導入で多少トラブルがあったものの、最新版ドライバへと更新することで問題解決できた。
換装後の音質に関しては・・・。はっきり言って、僕の性能が悪い耳にはほとんど差は分からない。でも気になっていた点がすっきりしたので、精神的には良し。
バイク置き場確定・・・。
現在住んでいるマンションには十分な駐輪スペースが無いので、あまり良くないこととは思いつつFireStormは歩道に駐輪させてもらっていたのだが、最近になって急に取り締まりが厳しくなったらしく、ついには撤去勧告書をもらってしまった。このため、急遽、置き場所を確保しなければならなくなった。
マンション横にはマンション横の人が所有しているらしい駐車場があったので駐輪許可をもらおうとしたのだが、全く聞く耳を持たない雰囲気で断られてしまった。仕方ないので、最後の手段として、近場の駐車場と契約することにした。
マンションの近所をうろついてみると、意外にもそれなりに近い場所にいくつも月極契約可能な駐車場があり、そのうち管理先が分かっているところについて連絡を取ってみた。マンションの道向かいも駐車場があり、ここと契約できればかなり助かると考えていたのだが、残念ながら車のみの契約でバイクを置くことは出来ないとのこと。結局、マンションにそこそこ近い屋根付きの駐車場を見つけたので、管理先へと連絡。たまたま空き枠があったらしい。個人で運営している駐車場で、管理されている方はマンションの近所に住んでいる方とのことであった。駐車料金も何とか予算範囲内、バイクの駐輪もOKであったので、契約することにし、管理者の方のお宅へ訪問。人の良さそうなご夫婦でとても助かった。代金については毎月末に翌月分の振り込みでOKとのことで、保証金なしの上、今月は残り少ないので今月分の支払いは必要無いとのこと。これだけ条件がよい場所を確保できたのは非常に幸運なのではないかと思う。枠単位の契約のため、車と同じ費用がかかるのは仕方ないけれど、これで、やっと安心して駐輪できる場所を確保でき、一安心である。
・・・しかし、マンション横の駐車場の管理をされている方の応対が気になる。僕の話の仕方がまずかったためだと思いたいけれど、あそこまで露骨に拒否されるとは思わなかったので、正直、ショックを受けた。そういったタイプの人なのか、あるいは、過去に何かあったのかなぁ・・・。
2005/04/16
バイクなページ整理・・・。
ネタが増えてきて肥大化しつつあったバイクなページを年別に整理してみた。これで、だいぶバイクなページも軽くなると思う。今まで、うちのサイトで最もアクセス数が多いページなのに最も重いページだったりしたのだ。
ひょっとして見にくくなったかも・・・。
Mariaネットワークカード換装・・・。
たまたま寄った神戸Sofmapにて、Intel純正のIEEE802.11b/g対応無線LAN MiniPCIカードであるIntel PRO/Wireless 2200BG Network Connection(以下、Intel 2200BG)のアウトレット品が破格の値段(1480円!)で売られていたのを発見し、思わず確保。
Mariaには、購入時にIntel PRO/Wireless 2100 Network Connection (以下 Intel 2100)が装備されていた。Intel
2100はIEEE802.11b対応で、いわゆるCentrinoテクノロジに含まれる製品なので、Latitude D600のBIOSがCentrinoテクノロジを満たしていると判定し起動時にCentrinoロゴを表示してくれていた。後で、IEEE802.11gを使いたいために玄人志向の802.11G-MPCIへ換装したら、Latitude
D600のBIOSによりCentrinoテクノロジを満たさないと判定されてCentrinoロゴが出ないようになってしまった。今回、Intel
2200BGへと換装したことで、IEEE802.11gを使用可能なCentrinoという状態に持ってくることができたため、起動時のCentrinoロゴが復活。機能的には変わっていないはずなので自己満足な領域なんだけれど、純正品がこれだけ安く入手できたから良しとしようか。
2005/04/09
IXY DIGITAL 600購入・・・。
最近、CMを見て妙に気に入ってしまったためIXY DIGITAL 600(以下IXY)を購入してしまった。今まで使っていたPowerShot
S45(以下S45)はまだまだ十分使い物になるデジカメではあるけれど、2年前の機種であり、さすがに最近のデジカメと比較すると見劣りする部分があったのだ。
今回は店頭での購入ではなく、価格.comで紹介されている店で通信販売での購入を行うことにした。最安値を付けている店ではカード払いが出来なかったので、カードが使える店の中でなるべく安い値段を付けている店ということで、イートレンドでの購入となった。ついでに記録メディアであるSDカードの1GB品と、専用ソフトケースも一緒に購入することにし、日曜の夜に発注。平日には受け取りできないので、休暇の最終日の配達が無理ならば土曜の夜に配達してもらうこととした。
結局、土曜日の夜にIXYが到着。SDカードも同時に届いたけれど、専用ソフトケースだけはメーカー欠品とのことで間に合わなかった。近所の店では普通に専用ソフトケースが売られていたので、キャンセル交渉が通れば店頭で購入する予定。
まだたいした写真は撮影していないので写真の品質の比較はまともにはできないけれど、今のところでは、
- IXYはやっぱり小さい。幅・高さは少し小さい程度だけれど、厚みがS45の半分程度というのが効いているのだろうと思う。小さいだけあって軽いのも良し。今のところ、小さく軽すぎて持ち方に困っているけれど、これは、慣れれば問題なくなるのではと思う。
- IXYの起動はスピーディで良い。起動には1秒もかからないのではなかろうか。S45では4〜5秒はかかってたはずなので、かなりの差を感じる。
- IXYのマクロモードはS45より優秀。オークションへの出品などのため、マクロ撮影する機会はかなりあるのだが、S45ではピントが合わなくなる距離でもIXYではまだ平気な感じ。
- PCへの転送速度が速いのは良い。USBの規格がIXYはUSB2.0、S45はUSB1.1であることと、記録メディア自体の速度が、IXYで使っている高速タイプSDカードの方がS45で使ってるCompactFlashより速いから当然なんだけれど。
- S45と比較すると、IXYはPCへの転送がちょっと不便になった。S45はUSBケーブルを挿すと自動的に電源が入って転送が可能になるのだが、IXYはケーブルを挿した状態でIXY自体を再生モードで電源Onしないとと転送モードにならない。この辺は慣れるしかないか。
- S45の方が多機能。これは予想通りなのでOK。S45はかなり多機能な製品でいろいろな設定が可能だけれど、実際にはほとんど使いこなせていなかった。今回IXYを選択する上では、多機能さはあまり重視しなかったのだ。マニュアル系の機能を除けば、IXYはS45とほぼ同等のことができるから十分ではある。
という感じだろうか。実際に写真をもっと撮影してみると、また別の感想が出てくるかもしれない。
なお、今回はやや奮発してSDカードの1GB品を購入したのだが、LサイズSuperFineモードで300枚ちょい、LサイズFineモードでは500枚ちょい記録可能。あんなにちっこいSDカードでこれだけ記録できるとは、いい時代になったものだ。ちなみに、最大記録枚数に達する前にバッテリーが先に切れる可能性濃厚なので、スペアバッテリーもいずれは購入することになると思う。
2005/04/05
またまたHDD換装・・・。
衝動的に、メインマシンYuiとダウンローダSanaeのHDDを換装してしまった。さすがに、自分でもちとやり過ぎかもと思ったりするけど。
換装のきっかけは、複数台余ってしまった4R120L0の処分を行ってより大容量なHDD1台へまとめようと考えたこと。4R120L0を2台処分し、250GBクラスのHDDを1個購入することにした。ただ、Sanaeへ250GBもHDD追加する意味はあまりなさそうに思えたので、Yuiに装備しているHDS722516VLAT80をSanaeに移植し、新規購入するHDDをYuiに装備することとした。
購入対象HDDは、Seagate ST3250823ASへ決定。現時点でプラッタあたりの容量が最大であることと、SerialATAのNativeCommandQueueing対応という点から、そこそこのパフォーマンスを期待できるのではないかと考えたわけである。実際に速度を計測してみると
65MB/sあたりとなり、まぁまぁな感じ。1プラッタ100GBである Maxtor 6B300S0とあまり変わらないのは微妙な気もするが、パフォーマンス命な使用形態ではないので、特に気にしないこととする。動作音もそこそこ静かで、悪くないHDDだと思う。
なお、あまり電源の出力に余裕がないSanaeにHDDを2台内蔵することにやや不安がないわけでもなかったが、今のところ、特に問題はなさそうである。
Sanae水冷化解除・・・。
たまたま、ZALMAN製全銅製ヒートシンク CNPS7000-Cuが余っていて、もしかしたらSanaeに装着できるかもと考え、試してみることにした。CNPS7000-Cuは全銅製で9cmファン装備なので、ファンの回転数を落としても十分な冷却能力がある。もしSanaeに装備できれば、無理にSanaeを水冷化しなくとも十分に静音化できるのではないかと予想したわけである。
実際に試してみると、じつにあっさりと装着成功。Terminator2-P内部にはあまり余裕がなく装着できるヒートシンクもサイズの制約を受けるため、てっきり無理だと思っていたのだが、意外である。まぁ、ぎりぎりではあるけれどね。
CNPS7000-Cuの装着については、占有面積は心配だったけれど、高さについてはさほど心配はしていなかった。CNPS7000-Cuにはヒートシンクの内側にファンが装着されているため、大きさの割にはあまり高さは高くないのだ。ただ、電源がヒートシンクの上に被る形になるので、装着はできるだろうけれど、どの程度までクリアランスが確保できるのかは分からなかった。実際には、1cm程度はクリアランスを確保できているようで一安心である。もう少し余裕があればなお良しだが。
この状態でSanaeを運用してみたところでは、さすがに水冷時よりはCPU温度・ケース内温度も3〜4度ほど上昇した。しかし、十分静音を保てていることもあり、気にしないことにする。
休暇終了。
ついに長期休暇終了。今回は例年よりバタバタした感があるけれど、その分、無駄にした時間も少なかったように感じる。
明日からは普通に仕事である。しばらく休みボケが残りそうだけれど、ちゃんと切り替えなきゃ。