2003年10月の戯言。


2003/10/26

続、日本シリーズ・・・。

さすが甲子園、二連敗から三連勝とは。前半2戦の様子から、今回はだめかもなぁと思っていたから、いい意味で予想を裏切ってくれました。しかし、福岡ドームに戻って早速敗戦・・・。内弁慶シリーズ全開やなぁ。
阪神が日本一になってくれれば嬉しいけれど、ここまで面白い日本シリーズにしてくれただけでも十分な気もする。

miniSDカード64MB・・・。

某所の情報で、Amazonの通信販売でminiSDカードの64MB品が3000円を切る値段で販売されていることを知り、購入。Amazonを利用したのは初めてだったけれど、無事、申し込みから2日後の金曜にメール便にて到着。やや心配はしていたものの、到着した製品はSanDisk製のかなりまともそうな製品。
MiniSDカードの購入理由は、僕が使っているDocomoのSH505iで使用するためである。標準添付の16MB品では容量が小さすぎるので、いずれはもっと大容量のものに変えようと思っていたのだ。でも、64MB品の販売価格は6000円前後なので、もう少し安ければと考えていたら、上記の情報である。思わず飛びついてしまった。
SH505iでの使用も問題なし。これで容量のことをあまり気にしないでカメラやムービーを記録できる。もっとも、そのようなことをするとSH505iのパッテリ消費が馬鹿にならないので、あまり多用はできないのだけれど。

Maria HDD換装・・・。

Maria (DELL LATITUDE D600)に装備しているHDDは富士通製 MHS2060ATという製品であったが、これはどちらかというと同世代のHDDに比べるとパフォーマンスが低めらしく、いつか、より高速なHDDへと換装するつもりであった。そんな僕にとって悪魔の囁きともいうべきHDD特集記事がDOS/Vマガジンに掲載され、一気に換装熱が上がってしまったのであった。
MariaはノートPCであるため、必然的にHDDは狭い空間に押し込められることとなる。狭い空間となると、心配されるのは発熱の問題である。MHS2060ATは4200rpmな製品ではあるもののそれなりに発熱があるようで、HDDが格納されているパームレスト左側はずっと暖かいままである。しかし、例の記事によると、日立製 Travelstarシリーズは全体的に発熱が低めらしい。5400rpmな5K80シリーズだけでなく、7200rpmな7K60シリーズでも低めとの評価が出ていたので、敢えて冒険して、7K60シリーズの60GB品、HTS726060M9AT00(以下7K60) を購入してみた。
結果、7K60はかなり良質なHDDだということが判明。発熱はMHS2060ATと同等以下、騒音についても、ややシーク音が気になる程度である。このシーク音についても、標準では静穏モードが無効になっていたので有効にしてみたらほとんど気にならなくなった。4200rpmから7200rpmになり、なおかつバッファサイズも2MBから8MBになったこともかなりプラスに働いているようで、もともと速かったMariaのOS起動時間がさらに高速化された。とてもいい感じである。
MHS2060ATの内容を 7K60にコピーする際に、最初はUSB2.0外付けケースに7K60を入れてDriveImage2002を使って丸ごとコピーしようとしたのだが、ここで思い掛けない問題にぶつかってしまった。DriveImage2002は、OSを含むパーティションをコピーする際には一旦システムを再起動してからコピープログラムが起動するようになっているのだが、このコピープログラム上では、USB2.0接続なHDDケースからの転送速度がUSB1.1相当の速度になっていることから、USB2.0がUSB1.1としか動作できないようだ。コピー完了までの予想時間が、当初は2時間半ほどという表示だったのに、時間がたっても一向に減らず逆に増えていくような状況であったため、一旦コピーを断念し、新旧HDDをサブマシンのUltra133に接続し、こちらでDriveImage2002でコピー作業を行うことにした。こちらのほうは、1時間強でコピー完了。MariaでのOS起動にも問題は発生しなかった。
余談であるが、Intel製のチップセットとSiS製のチップセットではHDDのジオメトリパラメータに違いがあるらしく、SiS製のチップセットを搭載したPCでフォーマットされたHDDをIntel製のチップセットを搭載したPCに接続し、DriveImageやPartitonMagicを用いてパーティション操作をしようとしてもパーティションエラーとなり操作できない。おそらく、逆も同じパターンになるのではないかと予想される。旧MariaであったEPSON DIRECT EDiCube NC610はSiS630チップセットを搭載していたため、メインPCやサブPCでPartitionMagicによるHDD操作ができなかった。現MariaであるDELL LATITUDE D600はIntel製 855PMチップセット採用なので、今回のように問題なくサブPCでパーティション操作ができたようだ。

2003/10/19

続*2、秋の番組改編・・・。

初期感想を更新。これでだいたい出そろったか。
今期の期待作については、今のところハズレ無し。久々にいい感じかも。

REX-Dock RS-FWEC5AL・・・。

会社で使っていたCentury製CAC-35FU2について、どうも長時間つけっぱなしでの運用に不安があったため、REX-Dock RS-FWEC5AL(以下REX-Dock)という製品を購入。この製品は、ラトックシステム製の5インチ外付けIEEE1394接続IDEデバイスケースである。
会社で長時間使うという前提なので、あえてファン付きな製品を選択した。他にもファン付きな製品は存在しているが、小径ファンを採用していそうな製品が多く、長時間の使用にはやはり不安があるので、結果的にREX-Dockに落ち着いた。
しかし、実際にREX-DockにHDDを装着し使用してみたところ、ファンの品質と風量、電源と共用なアクセスランプという仕様に不満が残った。そこで、ファンについては手持ちのファンと交換し、別にアクセスLEDを増設。これで我慢出来るレベルにはもってこれたかと思う。

日本シリーズ開幕・・・。

ついに日本シリーズ開幕。開幕直前の星野監督勇退報道とかリーグ優勝決定から時間が空きすぎとか福岡ドームでの連戦とかいう不利な条件があったためか、いきなり阪神連敗ですか。初戦は粘った結果のサヨナラ負けとはいえ、どうも後手後手に回った印象があるし、第二戦に至ってはめった打ちくらってボロ負け・・・。日本一になって欲しいけれど、やっぱりしんどいのかなぁ。

Norton Internet Security 2004・・・。

Norton Internet Security 2004を通信販売にて購入し、金曜に無事確保。今回はスパム系の対策が強化されたのと、スパイウェア系への対策が盛り込まれたのが進化点か。スパム検出は前製品にも装備されていたが、今回は検出機能がより強化されたように感じる。OutlookExpress上でのスパム振り分けが簡単になったのと、個別にスパムリストへの登録ができるのは便利かも。ただし、時々アプリケーションエラーを吐いてOutlookExpress・InternetExploler共々落ちてくれるのは歓迎できない。修正されることを期待するしかないか。
そういえば今回の製品からプロダクトアクティべーションが採用されるとの情報があったが、特にそのような気配はなし。結局、非採用なのか?

システムモニタ系ソフト・・・。

以前はほぼシステムモニタリングのためだけにNorton SystemWorks(以下NSW)を購入して使用していたのだが、NSWの他の機能をほとんど使っていないのに次期製品を購入するのはかなり無駄に感じたため、今回はあえて購入しないこととした。
で、NSWの代わりになり得るシステムモニタ系のフリーソフトを導入することにしたのだが、なかなか、僕の使用形態に合うソフトがない。うちのPCはメイン・サブ・ノート共々、ドライブレターの数がやたらと多いのだ。結局、システムモニタ系のソフトとして使用候補に残ったのが であった。デザインに関してはスキン対応のSysMetrixがかなりいい感じであるのだが、スキンを多数登録してあったサイトでチェックした限りではドライブ数の面でほぼ全滅。かといって、自分でスキンを自作するのはかなり面倒ということで、脱落。DiskWatcher/ComputerMonitorを併用するパターンについてもうちの使用形態と合わず、スキンを自作できるもののかなり面倒なことも判明し、これまた脱落。さらに情報を収集した結果発見したのがSamurizeであった。
Samurizeは標準ではスキンが同梱されていないものの、VisualStudioのリソースエディタに似た感じの専用のエディタが同梱されているため、自分の環境に合わせたモニタリング要素を含んだスキン(?)を比較的容易に自作できる。パフォーマンス系のモニタリングに限らず、MotherBoardMonitor(マザーボードのセンサー情報取得・表示ソフト)と連携できるため、CPU温度やファン回転数なども表示することができるらしい。
自分のデザインセンスにはかなり自信なしなので、あまりCoolなスキンは作成できなかったものの、必要な要素を表示できるスキンをエディタにて作成し、運用していくことにした。メインPC用のスキンについてはまだ未作成であるが、ノートPC用のスキンは作成完了。見た目はイマイチだけれど。
ちなみに、メインPCのドライブレター数削減のため、PartitionMagic8.0を使っていくつかあるデータドライブのうちの3つ(計80GB強)を1つにまとめようとしたら途中でエラーが発生し一部のドライブが消滅、大ピンチ!という状況が発生してしまった。ただし、再起動した後で、運良く無事にドライブの内容が見えることが判明。かなりほっとした。消滅したドライブの内容、約50GBのデータが吹っ飛んだかと思ったのだ。FINALDATAを使えばデータを救出できる可能性があるとはいえ、やっぱりまずい状況には変わりないし。

2003/10/13

続、秋の番組改編・・・。

初期感想を更新。今期は豊作な予感・・・。
やっぱり、シリアス系も良いよね。

明石海峡大橋・・・。

連休でちょっと時間があったため、久々に明石海峡大橋のちょっと向こうまで出撃することにした。でも、例によって昼過ぎまで起きられなかったため、家を出たのは既に暗くなり始めた頃。ま、ライトアップされた明石海峡大橋を写真に撮ってみようかなと考えていたので、特に問題なし。
やや空の雰囲気が怪しかったけれど大丈夫だろうと思っていたのだが、思いっきり考えが甘かったらしく、何度か土砂降りに遭遇し、ずぶぬれ状態。その上、途中の神社で秋のお祭りがあったらしく、道路は大渋滞。でも、せっかく出かけてきたノだからと思って我慢しつつ、そのままFireStormを走らせていった。明石海峡道路をくぐったあと、JR朝霧駅の近所のコンビニに到着し、休憩。
ここで橋の写真を撮れればと思ったけれど、あまり良い撮影ポイントではなかったため、ちょっとだけ戻って、海岸の堤防(?)のあたりで撮影。そのあと、途中でSofmapあたりに寄り道をしつつ、帰宅。
家で写真を見てみたところ、SH505iとPowerShot S45で撮影した結果はいずれも手ぶれしまくっていてひどい出来。やっぱり、シャッター速度が遅くなる夜景撮影には三脚が必要なようで。せっかく三脚持ってるのに、そこまで思いつかなかった・・・。次はちゃんと気をつけよう。

不要品コーナー・・・。

前に載っけていたキーボード類はさすがに欲しがる人はいなかったようだ。場所もとるため処分を決意し、三宮じゃんぱらに持ち込んでみると、全部引き取ってくれた。ノーブランド系が値段がほとんど付かなかったのは仕方なかったとはいえ、FILCOのやつも1000円というのはちょっとがっくし。まぁ、キーボードにこだわるPCユーザはかなり少数派だろうから引き取り手もあまりいないだろうし、仕方ないのかなぁ。

2003/10/04

秋の番組改編・・・。

10月に入り番組の改編が行われ、そろそろいくつか新番組の放映が開始された。で、例によって初期感想を追加。
今期は久々に豊作な予感。しかし、仕事の方もじわじわと忙しくなってきて帰宅時間も遅くなりがちなので、いくつか視聴を切らざるを得ないかもしれない。

六甲山・・・。

先々週のFireStorm故障により行けなかった六甲山へ改めて出撃。出撃とはいっても、基本的に僕はへたれライダーなので峠道を攻めることはできず、今回も比較的ゆっくりと走るだけ。その後、展望台にてたこ焼きを食って休憩、下山というパターン。
まだ衣替えをしていないので半袖の服のまま出かけたのだが、さすがに山だけあって、上るにつれてかなり寒くなってきた。下界ではまだ半袖のままで大丈夫だったのだが・・・。さすがに秋ですなぁ。

PCのHDD容量・・・。

ふと思いついてうちの全PCの合計HDD容量を計算してみたのだが、2TB越えてました。前に計算したときは確か1TBちょいだったような。結構、増えたなぁ。
可能なら大容量HDDを購入して合計HDD台数を減らしたいところなのだが、さすがにそれなりの出費を覚悟しなければならないので、もうしばらくは無理そう・・・。ちなみに、現在、各PCで、合計19台(!)のHDDが稼働中だったりする。さすがに多すぎだろうなぁ。

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