2003年2月の戯言。


2003/02/23

Yuiさん振動防止策・・・。

ちょっと前から、メインマシンYuiのファンかHDDの振動がケースと共振して定期的にうなっていたのが気になっていた。一応、振動防止策として側板と天板に鉛板を張り付けていたのだが、さほど効果はなさそうだったので、別の振動防止策をとることにした。
PCパーツショップにはそれらしい振動防止材が売られているのだが、それなりにいい値段がするため、代用として、ホームセンターにて3mm厚のゴム板を購入し、側板と天板に張り付けてみることにした。鉛板を思い切って全部剥がして、適切なサイズにカットしたゴム板を両面テープにて固定。この状態でYuiを起動したところでは、共振が抑えられる効果は鉛板より高いようで、前よりは確実に共振によるうなり音が低減していた。作業が無駄にならなくて一安心。
使用したゴム板が天然ゴム製なので、しばらくの間はゴムの匂いに悩まされるかもしれないけれど、PCパーツショップにある振動防止材が3000円を超える価格で売られているのに対して両面テープ代込みで2000円以下で済んでいるので、十分コストパフォーマンスは高いと思う。

HARLEY TRYDING・・・。

ちょっと前に、大型二輪免許取得のため通っていたRICSからのダイレクトメールが届いていた。内容は、RICSで23日に行われるHARLEY TRYDINGというイベントの案内であった。HARLEY TRYDINGとは、要するに Harley-Davidsonのバイクの試乗会である。Harley-Davidsonなバイクの購入予定は今の所全くなかったのだが、無料で試乗できるようだったので、出撃してみることにした。
早めに起きようとしたのだが失敗し、家を出る時間が遅めになってしまったので、RICSについたのは終了時間の40分ほど前。この時点でも試乗待ちの人がそれなりにいて、ちょっと後悔してしまった。また、RICS構内だけでの試乗だと思っていたのだが、実際には六甲アイランド一周コースの試乗が可能であった。
予備知識なしで出撃したため名前と車種が一致せず、ちょっと困ってしまった。とりあえず適当に並んでいたら、いわゆるHarley-Davidson的なスタイリングな、通常1450ccなエンジンをボアアップして1550ccにしたバイク(Softailシリーズ?)に試乗することができた。僕はあまりアメリカンタイプなバイクが好みでないこともあって、Harley-Davidsonなバイクといえば、わざと不等間隔爆発にしてドコドコ感を演出している、振動が多めで図太いエグゾースト音なエンジンを載せたでかくて重いバイクという、ある意味ネガティブなイメージを持っていた。実際に乗ってみると、さすがにでかいし重いけれど、エンジンは予想に反してかなりスムーズで、その上十分なパワーもあって、ちょっと認識を改める必要があるなと感じた。でかいけれどシートは低いため、短足な僕でも両足がしっかりと付くし。
他に気になっていたのが、V-RODと、何か妙にHarley-Davidsonっぽくないバイク。これは、Harley-Davidsonなバイクではないけれど関連会社であるBuellのFIREBOLT XB9Rというバイクだった。FIREBOLTに乗ってみた感じは、一言で言うと「Harley-Davidsonなエンジンを載せたレプリカバイク」であった。乗り味はレプリカバイクのものであったが、振動が強いところはHarley-Davidsonなエンジンの特徴なのか。
V-RODについては、でかいアメリカンなスタイルにしては妙に格好いい感じがしたため、時間を超過していたものの、係の人に話して試乗させてもらった。4バルブDOHCインジェクション仕様な水冷エンジン搭載で、エンジンに関してはHarley-Davidsonではない感じ。しかし、でかかった。まさかペダルに爪先あたりしか届かないとは思わなかったぞ。おかげでシフトとブレーキングに苦労する羽目になった。何とか無事に走れたけれど。
会場から帰るとき、FireStormに乗ってみて、あまりに軽く感じる事に愕然。ちょうど、大型二輪教習を受けていた時期に、教習車のCB750に乗った直後にRF400RVに乗ったときと同じ感覚。おまけに、クラッチがものすごく軽く感じること。改めてbremboラジアルポンプクラッチマスターは偉大だと感じた次第で。
ま、行って良かった。たまには他のバイクに乗ってみるのもいいもんだ。でも、やっぱりアメリカンタイプなバイクは僕には合わないだろうなぁ。

2003/02/22

何となく壁紙変更・・・。

深い意味はないです。しばらく同じ壁紙にしていたけれど、実はちょっと見にくいのではないかと思っていたのだ。かえって見にくくなったと思う人は連絡下さい。
今回は手作業でHTMLの設定変更を行ったけれど、さすがに面倒だった。Perlあたりで一括変更スクリプトでも組もうかと思ったけれど、そこまで手間をかけるのもなぁ、ってことで。

YuiさんHDD換装・・・。

昨日、いつものようにメインマシンYuiで作業をしていたところ、何となくイベントビューアを見てびっくり。ディスクのエラーが大量に発生していたのだ。該当するディスクはSeagate ST380021Aらしく、その時点ではパーティション内のファイルに対するアクセスさえできない状態であった。一旦再起動した後は特に問題なくアクセスできたのだが、ちょっと前にHDDクラッシュを経験したこともありさすがに気持ち悪かったため、ドライブの換装を決意。
ST380021Aは今でもそこそこ人気があるらしくそれなりの値段が付いているため、売却し、その代金と合わせてHDDを購入することにした。ついでなので80GBから120GBへ容量も増やすことにした。メインマシンに装備するため、どちらかというとパフォーマンス重視での選択となったが、120GBクラスのHDDでパフォーマンスが高そうな製品ということで、三宮DOS/Vパラダイスにて在庫があったIBMのIC35L120AVV207-0を選択。既に1台使用中で実績があることも購入理由の一つ。他にもMaxtorの6Y120L0も在庫があったが、これはIC35L120AVV207-0よりパフォーマンスが低いことが予想されたためパス。SeagateのBarracudaATA 7200.7の120GB品があれば手を出してみたい気もしたが、残念ながら在庫はなし。ちなみにWesternDigitalの製品は、流体軸受け非採用のため元から候補には上げていなかった。
帰宅後、まずはIBM FeatureToolにてS.M.A.R.Tの設定とAdvanced Acoustic Management (AAM) の設定を変更。S.M.A.R.Tの設定を変えるのはHDD異常検出の助けにするためであるが、AAMの設定変更は劇的にHDDの動作音低減に効いてくるため、いつも設定状態を確認し、設定が無効なら有効化しているのだ。設定変更後、フォーマットし他のパーティションに逃がしていたファイルを復帰させた。今のところ、特に問題もなく、順調な感じである。
ちなみに、上記の記述ではIBM製と書いたが、実際にはIBMのHDD部門が日立に売却されたため日立ブランドになっている。まだ違和感があるが、こればかりは慣れるしかないか。日立製のHDD自体は信用できそうだし、最近のIBM製HDDの信頼性も上がっているようなので、これから、うちでは日立製HDDの勢力が強化されそうな予感。

2003/02/15

Hisayoさんメモリ換装・・・。

先日、メモリを192MB搭載したHisayo (PC-9821Xv13/W16改)であるが、ECC EDO SIMM 64MB x 2とFastPage パリティ付きSIMM 32MB x 2というやや気持ち悪い構成であったので、FastPage SIMMを換装するため、ECC EDO SIMMの中古を探してみた。
神戸近辺では中古の ECC EDO SIMMの16MB品しか発見できなかったが、梅田Sofmapにて中古の ECC EDO SIMM の 32MB品を2枚確保成功。PC-9821Xv13/W16での動作保証がある製品ではなく、BUFFALOブランドのAT互換機用として発売された製品であったので不安がないわけではなかったが、もともとPC-9821Xv13/W16のノースブリッジは AT互換機と同じ Triton II (430HX)であるので大丈夫だろう考えていた。実際、特に問題もなく動作。PC-9821系用とAT互換機用とで別製品となっていたのは、ラインアップの差と、動作検証を行う対象の違いなのかもしれない。

MariaデータHDD昇天・・・。

最近、MariaのデータHDDとして外付けIEEE1394ケースに内蔵していた Maxtor 4R080L0が異音を発することがあり気になっていた。異音は発するものの動作自体には特に異常はない様子だったので、しばらく様子を見てみようかとも考えたが、やはり気持ち悪いのでHDDを換装することにし、Maxtor 4R120L0を購入。ケースから4R080L0を外して4R120L0を内蔵し、4R080L0の方はメインマシンに一時的に装備。この状態でネットワーク越しに4R080L0から4R120L0へファイルコピーを行った。時間がかかりそうなので、そのままコピー作業を続行させて就寝。
ふと目が覚めてみると、コピーが途中で中断されているのを発見。ファイルが見つからないというエラーになっていたが、ネットワークにも各PCにも異常がない様子。4R080L0にはデータ用とテンポラリ用の2つのパーティションを設定していたが、そのうちテンポラリの方のファイルコピーが失敗したようだ。
この後、一旦メインマシンを再起動したのだが、正常に起動できない。WindowsXPのログイン画面直前で先に進まなくなる。このあたりで、もしかしてという悪い予感が。4R080L0を外してみると正常に起動ができることとイベントビューアに大量に記録されたエラーから、HDDクラッシュを確信。再度4R080L0を接続して起動してみると、さらに症状は悪化し、WindowsXPの画面モード切替あたりでハングアップ。4R080L0に耳を近づけてみると、聞き覚えがあるがあまり聞きたくない音が。そう、かっしゃんかっしゃんとシークリトライしまくっているのである。
試しにメインマシンでMaxtor製のHDD診断ツールPowerMaxを起動してみると、PowerMax上では全くHDDを認識できない状態。これは、メインマシンに搭載されているチップセット845PEが、PowerMaxがサポートしているチップセットに含まれていないためらしい。サブマシンに4R080L0を接続し、同様にPowerMaxを起動してみると、4R080L0を認識できていることを確認。PowerMaxでは簡易な診断から詳細な診断まで行えるのだが、簡易診断で異常ありの判定。詳細診断でも異常あり判定だったので、さすがにデータはあきらめざるを得なかった。本格的にクラッシュする前にデータをほとんど救出できた上に、失ったデータはテンポラリデータばかりだったので、被害としてはさほど大きくなかったのが不幸中の幸いか。一度、ローレベルフォーマットを行ってみて、その結果次第で本当に廃棄するかどうかを決めようと考えている・・・と書きつつローレベルフォーマットを行っているのだが、時々盛大にガリガリかっしゃんと音を発していることから、かなりの確率で廃棄処分になりそう。
ちなみに、4R080L0の消費電力は4R120L0より3〜4割ほど多い。同世代の5400回転なドライブにしては妙に差があるような。4R080L0が80GB/Platterで、4R120L0が60GB/Platter採用らしく、実際の転送速度も4R080L0の方が高速なので、4R080L0の方が周辺チップ等の消費電力が多いのかもしれない。5400回転なHDDにしては、妙に発熱量が多かったような気もするし。

GAMEBOY ADVANCE SP・・・。

金曜日はGAMEBOY ADVANCE SP (以下GBASP)の発売日。GBASPは、折りたたみ型になった上にフロントライト付き、おまけに充電式となって、ちょっと持ちにくそうな大きさとはいえど、かなり惹かれるものがあったのだ。
入荷数がかなり少ないとの情報があったため、金曜日の昼休みに会社近くのSofmapへ出撃し、入手できなければちょっと離れたポケモンセンターへも出撃するという計画を立てた。最初に寄ったSofmapでは予想通り完売、整理券も配られていたらしい。そのため、ポケモンセンターへと出撃。早く到着しないと売り切れるのではと考えたため、一緒に出かけたやたらと早足な後輩のペースになるべく合わせて早足で移動。
ポケモンセンターでは、到着した時点でシルバーが売り切れていたがブラックとブルーの在庫があったので、ブラックを購入。今回のGBASPのカラーについてはどのカラーでも良かったのだが、何となく、である。帰り際に再度Sofmapへ立ち寄って、メトロイドフュージョンを購入。
帰社後、昼食を食べつつ、GBASPの充電を開始。だいたい2時間半ほどで充電完了。実際に使ってみた感じだと、大きさについては慣れれば大丈夫そうな感じ。ボタンのタッチがかなり変わっているのも、最初は違和感を感じるが、慣れれば問題ないかも。画面については、ライトを消すとやはり暗いが、ライト点灯時はさすがに明るい。やや白っぽい画面になってしまうのはご愛敬か。これだけ明るければ、主に帰宅時の電車内でプレイすることが多い僕のプレイスタイルでも問題ないと思う。
GBASPでは、標準のままではヘッドホンを接続できないので、純正オプションであるヘッドホン変換プラグも一緒に購入。ヘッドホン変換プラグの差し込み口はACアダプタ差し込み口と共用なのは、何とかして欲しかった。充電しつつプレイすることは可能なのだが、ヘッドホンをしたまま充電しつつプレイというパターンが実現不可能なのだ。いずれ、サードパーティのどこかがACアダプタとヘッドホンを同時に使えるアダプタの類を発売してくれそうな気もするが。
なお、無理に早足で歩いたおかげか、足の裏が妙に痛くて、金曜日はまともに歩けなくなった。土曜日になって多少はマシになったものの、まだ完治せず。後から襲ってきた筋肉痛共々、さすがに辛い。まさか、月曜日まで引きずる事はないと思うけれど・・・。

2003/02/09

バッフルプレート取り外し実験・・・。

うちのFireStormに装着しているNIJIMA FASARM PRO TITANのサイレンサーにはバッフルプレートが取り付けられていて、これを外すと爆音になるらしい。付けたままでもそれなりに大きな音がするため、どの程度の爆音なのかを体験してみたくて、六甲アイランドまで出かけ、でバッフルプレートを取り外した状態で走行してみた。
やはり、爆音。町中を気軽に走れないレベルの盛大なエキゾースト音である。外しても、音以外には特に体感できるものはないため、僕にとっては外す意味がほとんどなさそうである。

Hisayoメモリ増設・・・。

最近、ハードのパワーアップのネタが切れてきてやや欲求不満気味であったのだが、ふと立ち寄った神戸Sofmapの中古スペースで、I-O DATA製のNE-ECC128M (EDO ECC SIMM 64MB×2)を発見。少々迷ったが、めったに中古市場には出回らない品だし、うちのHisayoさん用に、思い切って購入してみることにした。かなりの確率でPC-9821Xv13/W16で使用可能だとは思っていたが、店員曰く保証は出来ないとのことであった。他に、NE-ECC64M もあったのだが、こちらはとりあえず見送り。
帰宅後、さっそくHisayoにNE-ECC 128Mを装着して起動。いきなりMEMORY ERRORになったのでさすがに焦ったけれど、いろいろと試してみた結果、無事に起動できる事を確認。どうも、メモリの差し込み方が甘かったらしい。それまで使っていたFastPage SIMM 32MB x 2 と併用しても大丈夫で、192MBの容量を認識していることも確認で、一安心である。メモリの容量が128MBであった時には、メモリに余裕がなかったらしくすぐに重くなっていたのだが、192MBになってからはかなり軽快に動作。このレベルだと、基本的なインターネット操作には十分耐えられそうである。

2003/02/08

メインマシンメモリ増設・・・。

何となく、メインマシンYuiのメモリを増設。最近、またメモリ価格が下落気味であるものの、今週末が底値であるとの噂があったことから、早めに増設してみることにした。
増設してからの最初の起動ではいきなり起動失敗し、メモリの相性かとも思って少々焦ったものの、メモリを挿し直してみたところ無事に起動成功して一安心。それまで使用していたメモリも、今回購入したメモリもノーブランドであまり有名ではないメーカー製のチップを採用しているため、多少、不安があったのだ。
しかし、数年前のハードディスクの容量に匹敵するメモリを搭載できる時代が来るとは。すごすぎである。NortonのWinDoctorでも、空き物理メモリの表示が振り切れたまま。通常では500MB以上の空きがあるのは、やっぱり、もったいないのだろうか?
なお、増設後にWindowsXPの再アクティべーションを要求されたのはややびっくり。まさかメモリ増設でも引っかかるとは。今回は、電話の自動応対で対応できたからいいけれど。

サブマシン不調・・・。

金曜のTV録画のため、普段は休止状態にしているサブマシンRieであるが、土曜日になって、完全にハングアップしていることに気づいた。リセットしても再起動は失敗し、POSTにさえ失敗する有様。以前の病気が再発したらしい・・・。
ヒートシンクを外してCPUを挿し直すと復活することが多かったのを思い出し、今回もヒートシンクを外してCPUを挿し直してみたら何とか再起動に成功したものの、またすぐに再発。ここで、ヒートシンクを外したままだと、再起動に失敗することがない事に気づいた。ただし、しばらくすると熱破壊防止機能のためハングアップするけれど。
で、ものは試しということで、今まで使っていたALPHA製PAL8942の代わりに、純正のヒートシンクファンを使ってみることにした。初回は再起動に失敗したものの、それ以降は特に問題なく再起動成功。SuperPIを動かしてマシンに負荷をかけてみても特に問題はなさそう。memtest86でも、2時間以上テストを続行できているようだ。まさか、ヒートシンクが悪さをしていたのか?
・・・とりあえず、現状の構成で様子見の予定。実は、現在のCPUにしてからは純正ヒートシンクは未使用であったのだが、予想していたよりは静かなことがわかり、やや見直した気分である。

2003/02/03

データパーティション復活・・・。

先日吹っ飛んだデータパーティションであるが、FINALDATAでパーティション情報を拾える事が判明し、ダウンロード版を購入し、データファイルのサルベージを行うことにした。
吹っ飛んだパーティションは既にドライブとして認識されていなかったので、まずFINALDATAにパーティション情報を検出させてファイルを検出し、その後でファイルをサルベージするという手順になった。ファイルを検出完了するまでに5時間以上かかるとのことで、会社へ出社する前に仕掛けておいた。
帰宅後、ファイルが検出されていることを確認し、ファイルのサルベージを開始したのだが、サルベージの途中で突然マシンがリセット状態になって愕然・・・。仕方なく、翌日に再度仕掛けて、ファイルのサルベージを再度実行。今度は、無事に作業が完了。
サルベージ作業自体は完了はしたのだが、ディレクトリ情報まではサルベージ出来なかったため、1ディレクトリに10万を超えるファイルが存在する状況で、その上破損ファイルが大量に存在していたため、ファイルの整理が困難な状況となった。
手作業で整理を開始したのだが、あまりにファイル数が多すぎてディレクトリの表示にもかなり時間がかかる状況であり、仕方なく、ある程度は自動で整理することにした。とりあえず、ファイル名の先頭2文字でディレクトリへ分類するPerlスクリプトを作成し、実行。これで640弱のディレクトリへ分類することができた。各ディレクトリの内容はこれから調査し、分類していく予定。かなり時間はかかりそうだ・・・。

Mariaデータドライブ追加・・・。

主にデータ収集マシンとして使用していたMariaであるが、一部やたらと重複するデータがあり、重複したデータ込みでDVD-Rに焼く事がいい加減もったいないと感じるようになった。これからは、データパーティションを大きめに取り、重複データチェックを行うことで、なるべくデータの重複が起きないようにした。このデータパーティションが満杯になったら、次はHDDを追加する方針である。
これまで、Mariaにはシステムドライブとして60GB、データドライブとして外付けIEEE1394ケースに内蔵した80GB HDDを装備していた。データドライブの容量追加の方法としては、HDD自体を容量の多いものに換装する、あるいはもう一台外付けIEEE1394ケースを購入し、HDDを追加するという方法が考えられたが、今回は、外付けIEEE1394ケースと120GBのHDDを購入し、HDDの追加という形で容量の追加を行った。
これで、しばらくは逃げられるとは思うけれど、HDDにデータを置きっぱなしという状況はやっぱり気持ち悪い。早く、DVD-Rの次の世代の大容量光学メディアが出てくれないかなぁ。

親知らず・・・。

最近、歯科に勤めるようになっていたらしい友人の依頼で、歯石取りとそのアンケートを取るとのことで、大阪のとある歯科に出かけることとなった。
単に歯石取りとアンケートだけかと思っていたら、まず歯科検診があり、治療の後、歯石取り、アンケートという進行になった。歯科検診の結果、かなり前に詰めた歯の詰め物が劣化して虫歯になっているらしいことと、いつの間にか生えていた親知らずと、別の親知らずを抜いた方がいいという話になった。詰め物の取り替えと、既に生えている親知らずの抜歯は簡単に済むとのことであったが、詰め物の取り替えはやってもらうことにしたものの、親知らずの抜歯は断ろうと思っていた。
ところが、僕がはっきりと意志を示さなかったせいで、詰め物の取り替え(これも実は結構痛かった)のあと、あっさりと麻酔を打たれ抜歯されてしまった。麻酔のせいで全然痛くなかったし、あっさりと抜かれてしまった歯は虫歯が進行中でかなり汚かった。
僕も抜歯まで行われるとは思っていなかったし、友人もかなり驚いていた雰囲気であった。しかし、時々歯がしみて、いずれは歯科治療を行わないとまずそうであったので、今回治療をしてもらったのはいい機会であったと思う。おまけに、今回は事情があって実質的に治療費がかかっていなかったりもする。ある意味、得をしたとも言えるのかも。
しかし、後になってから、やっぱり抜歯した場所あたりが痛むようになった。しばらくの辛抱だとは思うけれど、痛い・・・。

メインマシン電源換装・・・。

先日のデータサルベージ作業で、突然メインマシンがリセットされる症状が発生していたが、サルベージ作業の完了後も、大量のデータを削除する作業を行っていたらマシンがリセットされる症状が数度発生したため、状況改善の対策を行うことにした。
リセットされる状況をよく考えてみると、いずれもHDDへ激しいアクセスが発生している状況で、なおかつ単純なリセットではなく瞬間停電が起きたような感じでHDDのヘッドシッピング音が聞こえていた。どうも、電源の容量不足っぽい雰囲気である。
メインマシンにはSILENT KING LW-6400H (400W)を電源として装備していたが、これはかなり静かな電源ではあるものの、出力は400Wクラスとしてはあまり余裕がない方である。LW-6400Hより12V系に余裕がありそうなSeasonic SS-350FSに換装してみたが、同じようにリセットされる症状が発生。試しに、メインマシンに装備している3台のHDDのうち1台を接続しない状態にしてみると、特に問題なく動作する。この時点で、電源の容量不足がほぼ確定。
結局、電源としてEnermax EG465AX-VE (W) FCA (433W) を購入。ActivePFC搭載の有無とファン制御レベルの違いで3種類の製品が存在したが、結局一番高いActivePFC搭載の製品を購入。ある意味仕方ないとはいえ、2万を超える電源を購入したのはさすがに初めて。しばらく使い回せることを祈るしかない。
電源換装後は、全く問題なくメインマシンは稼働中。本当に電源容量が不足していたらしい。以前のEnermax製電源よりは静音性も向上しているようだ。

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