2002年12月の戯言。
2002/12/29
バイクなページ更新・・・。
前にFireStormのポジションランプをLEDウェッジ球に換装したので、バイクなページを更新。
点灯状態を撮影したときに、ついでに動画も撮影してみたのだが、結果はほとんど真っ暗で失敗。PowerShot
S45での動画撮影は、やっぱりある程度の明るさがないと駄目みたい。ま、写真撮影のようにフラッシュ焚くわけにはいかないし、当然といえば当然なんだけど。
アホ車と遭遇・・・。
三宮に出かけた帰り、いつものように43号線の40km/h制限区間の追い越し車線を+αの速度(70km/h程度?)で流していたら、いつの間にか後ろの車から煽られていたらしい。信号待ちに引っかかった後、青信号になった途端に右折レーンから強引な追い越しをかけられ、あやうく接触されかけたので思わずクラクションで応酬。ここまでなら時々あるパターンなんだけれど、このアホ車、追い越した後に僕の前で蛇行運転した上、急ブレーキまでかけやがった。危うく衝突は回避できたけど、おそらく後1m足りなければ突っ込んでたなぁ。何となく危険な感じがしたので、いつもより長めに車間距離を取っていたのが幸いしたらしい。
さすがに余裕もなかったし、うちの近所でもあったので、相手にせず無視することにした。まともに相手して事故ったらそれこそ間抜けだし。しかし、これだけ明確に挑発されたのは初めてかも。
メインマシン小改造・・・。
メインマシンYuiのケースFWD-1000HWW35の前面にはUSBポートが装備されているが、これはUSB1.1対応で、マザーボードがUSB2.0対応になっても端子自体は使えない(USB2.0端子として使うと不安定で使い物にならず)ものであった。仕方なくUSBポートは背面I/Oパネル部の4ポートとI/Oブラケットでの2ポートを使っていたのだが、やはり前面にUSBポートがないと不便なこともある。FWD-1000HWW35の前面には、USBポートの他にI/Oブラケットを装着できるようになっているので、これを利用してUSBポートを前面に装備することにした。
マザーボードP4PE付属のUSBポート装備I/OブラケットをそのままFWD-1000HWW35の前面に装備できれば楽であったのだが、ケーブルが短くて装備できない事が判明。I/Oブラケットの形で市販されているUSBポートについては、いずれもケース背面に装備する前提らしくケーブルが短い製品しか発見できなかった。3.5インチベイに装備するタイプのUSBポートも発見し、これは十分な長さのケーブルが付いていたのだが、残念ながら3.5インチベイはFDDとファンコントローラで埋まっている。ここでふと思いついて、I/OブラケットタイプのUSBポートからUSBポート部を取り外し、3.5インチベイタイプのUSBポートのUSBポートを移植。これで、十分な長さのケーブル付きのI/OブラケットタイプUSBポートの完成である。
実際に使ってみた感じだと、USB2.0動作時でも不安定になることもなく、バスパワー対応USB
HDDケースを接続してもちゃんとバスパワー動作できている。大丈夫だとは思っていたが、予想以上にうまくいった。
年末・・・。
いつの間にか年末、仕事納めも終了。妙に年末な感じが乏しいのは気のせいであろうか?
今度の年末年始は、いつものように実家に帰省する予定。今回は土日がうまく絡んでくれているおかげで余裕があるのが有り難い。一応、12/30〜1/3あたりまでは実家にいる予定なので、このページの更新も今年はこれが最後。で、お約束なので。
皆様、良いお年を。
2002/12/23
ルミナリエな季節・・・。
ことしもルミナリエな季節が到来。夕方から晩にかけて三宮周辺をうろつくことが多い僕にしては、非常につらい時期なのである。交通規制もしっかりかかるし、道路事情を読み違えた車が大量に発生するから、例年は大渋滞なのである。全く、おまえら交差点をふさぐなっての。
おかげで日曜にショップ巡りをしようとしたのに、渋滞のせいで時間切れになり断念する羽目になってしまった。仕方ないので月曜に改めて出かけたけどね。
PowerShot S45・・・。
今月の給料は年末調整でいくらかお金が戻ってくるので、その金額で買えるものの候補を考えていたのだが、何となく買い換えたいと思っていたデジタルカメラに決定。
今まで使っていたデジタルカメラはオリンパス製のD-400ZOOM(C-900ZOOMの海外仕様?)であったのだが、今となっては130万画素な性能はやや寂しく感じていた。登場時期の関係で、直接PCに画像を転送するにはRS232C経由しかなかったため、USBでのスマートメディアリーダでPCに画像を転送していた。最近のデジタルカメラが直接USB経由でPCに画像を転送できることを考えると、たいした手間ではないとはいえやや面倒な感じ。
デジタルカメラを購入するに当たって重視した項目は、
- 300万画素以上
- 光学ズーム付き
- あまりでかくないこと
であった。当初は300万画素クラスにするつもりであったが、しばらく使うことになりそうだし、ちょっと欲張って400万画素クラスにすることにした。このクラスで情報収集をしてみた結果、ソニーのCyberShot
P9とキャノンのPowerShot S45に候補を絞ることにした。
デザインとコンパクトさ、動画性能ではCyberShot P9に軍配が上がるが、基本性能と機能面ではPowerShot
S45の方が上。詳しく調べてみたところでは、どうもCyberShot P9の評判が良くない。P9を買うならP7を買った方がマシという話もあるくらいだ。P9の発売時期は2002年4月、P7は7月ということで、ブラッシュアップが進んだのかもしれない。一方、PowerShot
S45は全体的に高評価。CyberShot系よりは重くて大きい筐体ではあるが、巨大というほどでもない。D-400ZOOMよりは確実に軽くて小さいようだ。機能面でも、マニュアル操作面でCyberShot系より強く、将来的にはこっちの方がよさそう。結果として、PowerShot
S45に決定。
日本橋に出撃して購入することも考えたが、今回は三宮近辺でデジタルカメラを取り扱っている大型店で値段をチェックし、最も安い店で購入することとした。購入できそうな大型店といえばSofmapとせいでん、ヤマダ電機、ミドリ電化、コジマあたりであったが、ポイント還元を考慮するとヤマダ電機が最安値であったので、ここで購入。税別61,800円の18%ポイント還元で実質5万弱、年末調整で戻ってくると予想される金額よりは高くなってしまったが、ま、何とかなるでしょ。
実際にPowerShot S45を使ってみた感じだと、やはりD-400ZOOMより軽くて小さいことが実感できる。画質面では、まだまともに撮影していないので何とも言えないが、テストしてみた限りではいい感じ。ただ、標準で付属している32MBコンパクトフラッシュではやはり心許ない。いずれ、より大容量なものを購入することになりそうである。
2002/12/15
TerminatorのHDD強化・・・。
Terminatorのファイルサーバ化に伴い、バックアップ用として使っていたMaxtor 4D080K4であるが、メインHDDが120GBな4A120L0であるのにバックアップ用が80GBなのは心許ないため、また暴走してもう一台4A120L0を購入。これでバックアップ可能な領域も増えたため、共用パーティションのうちバックアップできていなかった領域についてもバックアップ可能となった。毎日バックアップしている領域が100GB以上あれば、しばらく何とかなるでしょう。
なお、浮いた4D080K4については、会社で使用している外付けIEEE1394ケースへ内蔵することにした。
メインマシンデータドライブ換装・・・。
Terminatorのデータドライブとして購入したものの余ってしまったIBM IC35L120AVV207-0であるが、メインマシン
Yui のデータ&バックアップドライブとして使うことにし、今まで使っていた Maxtor 6Y080L0と換装。
PartitionMagicで、6Y080L0からIC35L120AVV207-0へパーティションコピーをしようとしたのだが、システムのバックアップ以外はエラーが検出されて続行できず。結局、データパーティションについては単純にファイルコピーを実行。
そしてさらに余ってしまった6Y080L0は、サブマシンRieのシステムドライブへ転用。もう一つ余ったSeagate
ST380021Aは、メインマシンのテンポラリドライブとして使用する予定。今までのRieでシステムドライブとして使用していたST340016Aについては、実家マシンのシステムドライブへと転用。
最終的に、富士通の13.6GBなドライブとSeagate ST380020Aが余ってしまった。こいつら、どうしようか。
2002/12/8
Terminatorファイルサーバー化・・・。
余っていたパーツをSofmapにて売却するため価格調査してみたところ、120GBなHDDを購入するのに十分な値段が付きそうであったので、売却して120GBのHDDを1台購入し、うちでWebサーバーとして24時間稼働しているTerminatorに装備してファイルサーバとしても使用することにした。
購入したHDDはIBMのIC35L120AVV207-0、Deskstor 180 GXPの120GB品である。以前に購入したIC35L180AVV207-1と違って、こいつは2MBバッファである。TerminatorのOSはVineLinux2.6なので、WindowsほどはシステムHDDの換装は面倒ではない。行った手順といえば、
- 新HDDを接続して、旧HDDからシングルユーザモードで起動
- 新HDDにパーティションを切ってフォーマット
- ルートパーティションの必要なファイルをコピー。findとcpioの組み合わせで実行。
- 新HDDへLiloをインストール
という感じ。あっさり行くはずであったのだが、思いがけずはまりこみ状態。ファイルコピーまではうまくいったのだが、Liloのインストールがうまくいかず起動不可能になってしまった。以前に作成したVineLinux起動FDで起動しようとするも、起動途中で暴走状態。grubでなら解決できるかとも思ったけれど、いまいち使い方が分からず。結局、まだ起動できた旧HDDをプライマリマスターに戻して起動し、その環境でブートFDを作り直した。その後、新HDDをプライマリマスターにしてブートFDで起動し、起動完了後、Liloをインストール。これで、ようやく新HDDから正常に起動できることが確認できた。
いままでTerminatorのシステムHDDとして使っていたMaxtor 4D080K4については、バックアップ用として転用することにし、システムHDD内のデータパーティションを毎日バックアップするcronの設定を追加。
これで万全かとも思ったのだが、ちょっとした問題が発生。4D080K4は流体軸受け採用の5400rpmなHDDであるが、IC35L120AVV207-0は流体軸受けを採用しているとはいえども7200rpmなHDDであるので、さすがに騒音レベルは4D080K4より高い。夜中は、HDDの回転音が気になってしまう状態になってしまったのである。我慢できなくはないけれど、やや安眠妨害状態。ここで再度暴走してしまうのが僕の悪い点なのである・・・。結局、さらにMaxtor
4R120L0を購入し、再度システムとデータをこのHDDへ移行。IC35L120AVV207-0の方は、さすがに売却するのはもったいないため、メインマシンのデータ+バックアップ用HDDへと転用予定。今回は時間切れで断念したけれど。
データドライブシェイプアップ開始・・・。
何とかTerminatorのファイルサーバ化が完了したので、メインマシンYuiのメインデータドライブの内容をTerminatorの共有ドライブへコピーし、常のアクセスはこの共有ドライブ経由で行うことにした。
ほとんどのデータについては共有ドライブへの移行について問題は発生しなかったのだが、一つだけ躓いたのがOutlookExpress関連のデータ。標準では、OutlookExpressのデータ保存先はCドライブになっているのだが、OSの再インストールのたびにデータのバックアップを取るのが面倒なので、データの保存先をデータドライブにしていた。自然な流れで、OutlookExpressのデータ保存先を共有ドライブに設定しようとしたのだが、何故か設定不可能。実は、OutlookExpressのデータ保存先はネットワーク上の共有ドライブには設定できないという制限があるのだ。今回、初めて知ったのだけれど。
メーラーを乗り換えることも考えたけれど、データ移行がかなり面倒そうなので、とりあえずはOutlookExpressのデータ保存先をローカルドライブにして、ファイルのミラーリングを行うソフトで定期的に共有ドライブへミラーリングすることで逃げることとする。
P4PEのSerialATA・・・。
メインマシンYuiのマザーボードであるAsustek P4PEに装備されているPromise製のSerialATA
I/Fだけれど、RAID0/1/0+1で使う前提らしく、非RAIDでドライブを認識させる方法が分からなかった。このため、わざわざPCIバスにUltra133TX2を増設して、これにHDDを接続するというやや間抜けな状態であった。
最近、たまたま見ていた2chの掲示板で対応策を発見。何と、1ドライブだけのドライブアレイを定義して、それをストライプセットとして使えばよいとのこと。早速、ATA→SerialATA変換ボード経由でHDDを接続してストライプセットを設定してみたら、Windows
XP上で、HDDの内容はそのままで正常に認識してくれた。ただし、RAID扱いのSCSI
HDDとしてシステムに認識されるため、普通のIDE HDDのようにドライブの型番等まで認識してくれるわけではない。実用上は問題ないからいいけれど。また、HDDのアクセスHDDがIDE
I/Fと共用になるため、IDE/SerialATAの個別のアクセス状況が分からなくなったが、これも気分的なものなので妥協することとする。
2002/12/3
実家マシンパワーアップ・・・。
先日のメインマシン・サブマシンのパワーアップの結果、余ったPentium3 1GHzと
Asustek CUSL2-Cを、実家のマシンへと移植。マザーボードが変わったのでチップセット関連のINFファイル更新が必要かと予想していたのだが、実家マシンのOSである
WindowsMeはCUSL2-Cに載っているチップセット815EPを元からサポートしていたため、対処は不要であった。
CPUがFSB 133MHzなPentium3-1GHzになったので、メモリもそれまで使っていたPC100
256MBから PC133 512MBへと強化。実家マシンの使い道はメールとネットサーフィン少々なのでかなりオーバースペックであるが、余らせておくよりはマシか。
それまで、実家マシンにはモデムとしてISAバスにモデムボードを挿していたが、CUSL2-CにはさすがにISAバスはないので、メインマシンで使っていたMelco
IGM-PCI56KHを移植。ついでなので、余っていたMelco IFC-IL3 (IEEE1394 I./F)を追加。
これでパワーアップを止めても良かったのだけれど、ふと思いついて、HDDを換装することにし、Maxtor
Diamond Max Plus 8 40GB (6E040L0)を購入。富士通製MPE3137AH(7200rpm 13.6GB)からの換装なので、容量・速度とも約3倍になり、かなりの体感速度の向上を期待できるはずである。
・・・しかし、運がいいのか悪いのか、6E040L0は、最初の接続時には正しく動作したのだが、再起動後からBIOSでも認識不可能になってしまった。典型的なクラッシュ状態で、ヘッドシークをかっしゃんかっしゃんと空しく繰り返すのみ。Maxtor製のチェックユーティリティでもエラーが検出されたので、さすがにあきらめる他はなかった。購入当日のことなので、翌日、購入元の店で事情を話し返品扱いに。実質的な被害はなかったものの、6E040L0は一度使ってみたかったHDDなので残念。
これで、実家マシンは全体的には1割〜2割はパワーアップしたと思うけれど、さすがに体感はできないなぁ。HDDが速くなったら、もっと違うのかもしれないけれど。
MX-500・・・。
結局、自宅用にLogicool MX-500を購入。会社で使っているMX-700と比較すると、電池を内蔵していない分、さすがに軽い。操作感自体は同じで、かなりいい感じである。
結果として余った Microsoft Wireless IntelliMouse Exploloerは、EDiCube Note用として転用。さらに余った
IntelliMouse Optical と Logicoolのホイールマウス、どうしようか。
ATEN CS-84A・・・。
会社の近所のパソコン工房にて思わず衝動買いしてしまった ATEN CS-84A(PS/2対応・4ポートCPU切り替え器)だけれど、どうも、うちの環境には合わない気配。上記MX-500は単なるホイールマウスにされることからして、多ボタン系のマウスには非対応らしい。その上、付属ケーブルも、うちで常用している 1600x1200@85Hzには品質が追いついていないようだし。うちで余らせておくのももったいないし、fj.fleamarket.compあたりで売りに出すか。
www.sc36.net のアクセスについて・・・。
うちのサイト www.sc36.net について、知人のPCからのアクセスがほとんどになるだろうなぁと思っていたのだが、サーバのログを見ている限り、最近は知人のPCに限らず、あちこちからアクセスされている様子。
ログビューアの機能でRefererのURLを参照できるので、どこから来た人が多いのか調べてみたら、知人のPC以外では、ほとんどがGoogle経由のアクセス。Googleでの検索の結果として、このサイトを参照している人がいるようで。このサイトに載せている情報が、訪問者の役に立てばいいのだけれど。