ここには、自作のツール・ユーティリティ類のうち、他の人でも利用価値があるかもしれないものを置く予定。上から新しい順に置いています。
全てフリーソフトウェア扱いとしますが、無保証です。リンク先はZIP形式のアーカイブです。
大したものを置ける自信がないので、あまり期待しないでね。
Windows上でSpeedFan実行時にアクセスできる共有メモリ領域から各種センサー情報(温度・ファン回転数・電圧)を取得するプログラムです。Version1.1から、Windows起動時間も取得できるようになりました。取得した結果はiniファイル内で指定したテキストファイルに出力されます。
井上 博計 氏が作成された「sf2mrtg」を元に拡張・機能整理したものです。アーカイブ内にソースを同梱しています。
※2011/06現在、sf_read.exeを実行するとNorton Internet Securityに文句を言われることがあるようです。
内部的に変なことはしていないのでおそらく誤検出だと思われますが、気になる方は使用を停止して下さい。
WSH(Windows Scripting Host)で動作するVBスクリプトです。コマンドライン上で実行する必要があります。
指定されたCSVファイルの内容に従い、ショートカットファイルを作成します。CSVファイルはタブ区切り形式である必要があります。このバージョンでは、作成するショートカットにはリンク先情報のみ反映されます。また、ショートカットのタイムスタンプに差を付けるため、各ショートカット作成前にウェイト(1秒)が入ります。
使用法は、
csv2shortcut.vbs 入力CSVファイル ショートカットファイル作成先ディレクトリ
です。
このスクリプトは、下記のショートカット内容解析スクリプトshortcut2csv.vbsと組み合わせて使うことを意図しています。ショートカットのリンク先ファイルの場所が変更されると、そのショートカットではリンク先を辿ることができなくなりますが、一旦CSVファイルに出力し、リンク先のエントリを書き換えてからこのショートカット作成スクリプトでショートカットを再作成することで、リンク先を辿れるようになります。
WSH(Windows Scripting Host)で動作するVBスクリプトです。コマンドライン上で実行する必要があります。
指定されたディレクトリ内に存在するショートカットファイル (*.lnk)の内容を解析し、タブ区切り形式CSVファイルへ出力します。出力内容は、
- ショートカットのファイル名
- ショートカットのタイムスタンプ
- リンク先
- 引数
- ホットキー
- ウインドウスタイル
- 作業ディレクトリ
- アイコン情報
です。使用法は、
shortcut2csv.vbs 出力先CSVファイル ショートカットファイルがあるディレクトリ
です。コマンドライン上はすぐに復帰しますが、「処理完了」ダイアログが表示されるまでお待ち下さい。
Linux上で動作するPerlスクリプトです。システムの文字コード設定がUTF-8である状態で使用できます。
指定されたディレクトリ以下を検索し、一部の文字を含むファイル名・ディレクトリ名について、別の文字に置き換えます。使用法は、
replace_invalid_letter.pl [-x] 対象ディレクトリ
です。-xオプションを付けないとテスト実行となり、リネーム対象のファイル・ディレクトリとリネーム結果を表示し、リネーム自体は行いません。置き換え対象の文字はreplace_invalid_letter.pl内部に直接テーブルとして16進の文字コードで登録されています。現状、置き換え対象になる文字は「〜」「−」です。convmvでファイル・ディレクトリの文字コードをEUC-JPからUTF-8に置き換えた際に、この2文字を名前に含むファイル・ディレクトリについてWindowsPCからSamba経由での参照が正しく行えなくなることがあり、対処するため、このスクリプトを作成しました。このスクリプト自体はUTF-8で記述されていますのでご注意下さい。
うちの環境では意図した結果が得られましたが、ある意味、危険なスクリプトであるとも言えますので、利用する際には十分テストを行った上で、自己責任にて行って下さい。
WSH(Windows Scripting Host)で動作するVBスクリプトです。
特定フォルダ内に存在するファイルを指定した個数毎に連番付きサブフォルダを作成して振り分けます。フォルダは対象となりませんのでご注意下さい。
スクリプトを起動すると、振り分けるファイル群のあるフォルダとサブフォルダのベース部、振り分けるファイル数を聞いてきますので、それぞれ指定して下さい。指定完了後、指定したフォルダ以下に自動的にファイル群を振り分けます。途中経過は表示されないので、処理完了ダイアログが出るまで気長にお待ち下さい。
WSH(Windows Scripting Host)で動作するVBスクリプトです。
指定したプログラムが起動しているかを確認し、起動していなければ起動するという動作を一定時間毎に行います。チェック時間とチェックするプログラム名については、直接スクリプト内の該当箇所を書き換えて対処して下さい。
プログラムが起動しているか確認するために、タスクマネージャ上で表示されるイメージ名を利用します。イメージ名が一致していない場合多重起動を引き起こす原因となりますので、起動させたいプログラムのイメージ名とチェックするイメージ名は必ず一致するようにして下さい。
Linux/Cygwinコンソール上で動作するPerlスクリプトです。
引数で指定したディレクトリにあるファイルの中で、ファイル名にカンマが含まれるものがあればアンダーバーへ置き換えます。
Linux/Cygwinコンソール上で動作するPerlスクリプトです。
カレントディレクトリにあるファイルを、プレフィクス付きの連番ディレクトリへ振り分けます。プレフィクスと連番の初期値の設定は、直接スクリプト内の変数設定箇所をいじって変更して下さい。また、DVD-R向けに、振り分け単位を約4.5GBにしてありますが、CD-R向けに振り分け単位を640MB単位に変更して使えるかもしれません。
注意
- 振り分け単位に満たなかったファイル群は振り分けられずに残ります。
- ファイルを振り分けた結果、元ディレクトリが空になっても削除しません。
- 時々、日本語を含むファイルや記号を含むファイル名について、ファイル移動に失敗することがあります。