何げにいろいろと購入してるような・・・。
古いものは記憶が怪しい。
ISAバス・MotionJPEGビデオキャプチャカード。
X68kでカラーイメージユニットを使用していた関係で、ビデオキャプチャに興味があったことから購入したような記憶がある。このボードに決定した理由は、ISA仕様のボードにしては珍しく640×480ドットのビデオキャプチャが可能であったこと。当時、PCI仕様のボードもぼちぼち出ていたが、非常に高価で手が出なかったのだ。640×480ドットのビデオキャプチャが可能ではあったが、ISAバス故の転送速度制限のため、高ビットレートのキャプチャはできなかった。
二台目メインマシンへの交代時に故障してしまったらしく、引退。
PCI・MotionJPEGビデオキャプチャカード。
PCI仕様のビデオキャプチャカードとしては比較的安価であったが、PCIなので640×480での高画質MotionJPEGビデオキャプチャが可能で、それなりに重宝した記憶がある。しかし、後から換装したビデオカードCanopus PWR128P/4VCとの相性が最悪(ビデオキャプチャアプリを起動するとハングアップ)であったので、使用をあきらめ、下記PowerCaptureProへと換装。
PCI・MotionJPEGビデオキャプチャカード。
上記GAVAの相性問題により急遽購入したカードであるが、当時の一般向けビデオキャプチャカードとしては最高峰であっただけあり、非常に高性能・高画質であった。720×480ドットでのビデオキャプチャに対応した、初めてのビデオキャプチャカードだったような記憶もあり。
特に相性などもなく、しばらくの間、問題なく使用していたが、某所からDVRaptor2000を入手したため売却し、役目を終えた。
PCI・DVキャプチャカード。
知人より安価にて譲り受けた。このカードはアナログビデオ入力から直接ビデオキャプチャすることはできず、DV形式でのみビデオキャプチャする仕様であったため、アナログ・DV形式メディアコンバータであるSONY DVMC-DA2を別に購入。
このカードも特に相性などもなく無事に使用していたのだが、再度、知人よりMTV1000を譲り受けたため、引退、売却。メディアコンバータの方は、IEEE1394経由でビデオキャプチャに使えるため、未だ現役である。
PCI・TVチューナ搭載MPEG1/2ハードウェアエンコードビデオキャプチャカード。
これまた知人より安価にて譲り受けたもの。TVチューナ搭載により、ビデオキャプチャだけではなく単にTV視聴のみでも使用可能。予約録画が可能で、PCを休止状態にしておき、自動的にPCを立ち上げ予約録画、再度休止状態に移行してくれる機能はなかなか便利であった。
MPEG2でのビデオキャプチャもかなり高画質であったが、フィールドオーダーに少々癖があるらしく、DVDオーサリングの元素材をキャプチャするには不向きであった。
ふとしたことから故障したと思いこんでしまい、下記SmartVisionHG2/Rを購入してしまったが、結局、現役。
PCI・TVチューナ搭載MPEG1/2ハードウェアエンコードビデオキャプチャカード。
上記MTV1000が唐突にビデオキャプチャ不能(音声キャプチャのみになる)に陥ってしまったため、急遽、購入したもの。実は、MTV1000のハードウェアに問題はなく、ソフトウェア側の誤動作によるキャプチャ不能状態であったことが判明・・・。
MPEG1/2ビデオキャプチャカードとしてはMTV1000より2世代ほど後の製品ということもあり、3次元Y/C分離・ゴーストリデューサ・ノイズリダクション機能といった高画質化機能がてんこ盛り。その割に安価なのがいい感じである。ただし、MTV1000よりは各種設定の自由度は低い。
全体的には十分合格点を与えられるとは思うけれど、ソフトウェア側はもう少し進化して欲しい気もする。