バイクなページ 2003

2003年のバイクいじりメモです。


レギュレータ破損

秋分の日、いつもよりちょっと早めに起きてしまったため、もう一度走ってみようと考えていた六甲山へ出撃したのだが、まさか、このタイミングで走行不能になるとは予想もしていなかった。
改めて思い出してみると、FireStormは怪しい兆候をいくつか示していた。表六甲道路へ至るまでの坂道で妙にパワー不足を感じたり、走行中にクラッチを切ったらいきなりエンジンストールしたりしていたのだ。しかし、いずれも通常走行自体に影響するほどでもなく、ちょっといつもよりは調子が悪いかな、程度に考えていた。
ところが、六甲山トンネルと表六甲道路の分岐からちょっと過ぎたあたりで、いきなりパワーが落ちて、そのままエンジン停止。エンジンを再スタートしようとしたがスタータが回る気配は全く無く、それどころかメインスイッチを入れているのにもかかわらずランプ類・メータ類が一切反応しない。かすかに、電気回路が焦げたときに特有なにおいも・・・。これはさすがにまずいと気づき、急いで道幅に余裕があるところまでFireStormを押していって、購入元のレッドバロンへ連絡をとろうとした。
しかし、現場は山の中である。公衆電話などあるわけもない。おまけにレッドバロンの電話番号を覚えていなかったし、NTTの番号案内もど忘れ。携帯電話で連絡を取ろうとしたのだが、山の中であったためか、なかなか繋がらない。何とか、親の携帯にかけて番号案内の番号を確認し、番号案内にてレッドバロンの電話番号を確認。いつもなら火曜日は定休日なのだが、たまたま祝日であったことが幸いして、レッドバロンは営業中であった。FireStormの引き上げを依頼し、到着まで、しばらく待つことに。
店員さんが到着し、FireStormの状態を確認してくれた。ヒューズボックス内のヒューズが正常なことを確認してもらったあと、メインヒューズを確認したところ、しっかり溶断していた。スペアのヒューズと交換してもらったのだが、それもすぐに溶断したらしい。この時点でその場での処置は不可能と判断され、店へ引き上げて修理してもらうこととなった。ついでに自宅近くまで送ってもらえたのには感謝。
この時点では実際の症状は判明していなかったが、状況から判断すると、FireStormで頻発している「レギュレータ破損」が発生したのではないかと思われた。FireStorm初期型に装備されていたレギュレータは熱対策が不十分らしく、ある程度の走行を経ると破損する可能性があるようなのだ。なお、ある時期から、レギュレータが改良され問題が発生しなくなっているらしい。うちのFireStormに装備されていたレギュレータも、問題が発生する可能性がある旧型であった。FireStorm OWNER'S CLUBの情報では、旧型レギュレータは走行距離25,000kmあたりから破損する可能性が高くなるとのことであったので、まだしばらく大丈夫(この時点で走行距離13,000km強)だと考えていたのだが、甘かったようだ。
FireStormを修理に出して、実際の状況が判明。予想通り、レギュレータ破損だったようだ。たまたまFireStormで採用されているレギュレータの在庫が店にあったらしく、土曜日中に修理完了していたらしい。ちなみに交換されたレギュレータは当然のごとく対策済み品。

こんな感じでフィンがついて冷却効率がアップしたタイプが装着されていた。これで大丈夫な・・・はず。

初コケ

ついにやってしまいました・・・。
三宮でバイクを止めようとして、気の緩みでもあったのか、あっさりと立ちゴケ。「あ、これはまずい」というのがすぐに分かったので、支えられないまでもなるべくゆっくりとFireStormを倒すようにしたのが幸いしたらしい。ブレーキレバーと右エキゾーストの傷、それと右フロントのウインカーがくきっと曲がった程度で済んだ。
自分で何とかFireStormを起こそうとしたのだけれど、さすがに焦っていたこともあり、すぐには起こせなかった。しばらく休憩しようと間を開けていたところ、通りがかりのにーちゃん二人組がバイクを起こすのを手伝ってくれたのにはやや感動。世の中、まだ捨てたもんじゃない。
ブレーキレバーとエキゾーストの傷は仕方がなかったのであきらめ、曲がった右フロントウインカーの応急処置を行おうとした。曲がったとはいっても実際にパーツが曲がったということはなく、ウインカー本体とゴムパーツがずれただけだった。しかし、どうも自分の手に負えなさそうな気配であったので、急いで近場のレッドバロンに持ち込んで修理を依頼。さすがプロ、ちゃんと直してくれました。
・・・しかし、翌日になってFireStormに乗ろうとしたときにウインカーが全く点滅しないことに気付いて愕然。転けた直後にはちゃんと点滅することを確認していたので、改めてレッドバロンにややクレーム気味で持ち込み。どうやら、ウインカー修理の際に強引なことをしたらしく、ウインカーの配線がショートしてしまっていたらしい。このような状態なので、修理費はさすがに取られなかった。今度はしっかりとウインカーが点滅することを確認し、店を後にした。
一応、レッドバロンの技術については信用していたつもりなのだが、それでも確認は必要なことを痛感したわけで。ちょっとだけの時間とはいえ、ウインカーレスでFireStormに乗ってしまっていたのだ。ちょっと教訓になった出来事であった。

ブレーキレバー交換

前からやろうと思っていたブレーキレバーの交換を実行。クラッチレバーが黒なので、銀色のブレーキレバーはちょっとアンバランスではないかと思っていたのだ。
たまたま寄った南海部品本店で、純正品と同じで色違いのブレーキレバーを発見したため、購入し、その場で交換。どちらかというと光沢がある黒塗装のクラッチレバーと異なり、ブレーキレバーは光沢がない黒ではあるが、遠目に見る限りではさほど見た目に違いはないのではと思う。ま、予想以上に安く上がった(1800円強)から、いいか。

六甲山へ出撃

連休の上、久々に天気が良い休日だったため、一度は行ってみようと考えていた六甲山へ出撃。しかし、僕は峠を攻められるだけの技量と根性は持っていないので、とりあえず表六甲道路を通って六甲山牧場まで行く程度にすることにした。
六甲の道路は休日には二輪車通行規制がかかることが多いとの情報があったため、最悪の場合、途中で引き返すしかないと思って出かけた。数カ所迷ったものの、六甲山トンネル手前で迷ったのと、六甲山牧場を通過してしまったことを除けば、比較的あっさりと六甲山牧場まで到達。それなりに暖かくなってきたこともあってか、バイクをたくさん見かけた。攻めている車もあったようだけれど、運良く煽られることもなかった。
実は峠道っぽい場所をバイクで走ったのはほぼ初めてに近かったりする。どうも僕はFireStormの乗りこなし方が悪いらしく、カーブの攻め方が下手でうまく曲がれないのだ。しっかりとフロント側に体重をかけて重心移動をしてやればちゃんと曲がってくれるはずなのだが、今まで乗ってきたバイクでは意識的に重心移動をすることもなかったので、まだまだ慣れない。
六甲山をちゃんと走りたいなら4st250ccでは辛いだろうなぁとも感じたり。FireStormも低速トルクは不足気味なのでちょっと辛かった。エンジンをもっと回せばいいんだろうけれど、そこまでうまく制御できる自信がないのだ。
途中で展望台があったので、休憩がてら風景写真など撮ってみた。ほとんど夕方な時間帯であったためいまいち写りは悪いが、こんな感じである。→ 1 2 3 4 5
また、機会があれば行ってみようかな。慣れればもう少し楽しめそうだし。

バッフルプレートの有無を比較

改造というわけではないけれど、前から、一度はサイレンサーのバッフルプレートを外して走行してみたかったので、本日、実践してみた。
バッフルプレートは、サイレンサーにヘキサゴンボルト1つで固定されているだけなので取り外しは楽だと予想していたのだが、実際に試してみると、サイレンサーにぴったりと嵌っているため、取り外しは少々難航。外したバッフルプレートをよく見てみると、微妙に左右で形状が異なっているように見えたため、目印を付けて左右を区別しておいた。
バッフルプレートを外してエンジンを始動してみた感じだと、一言で言って、爆音。確実に音量が上がる。走行感覚はさほど大差はないことを考えると、バッフルプレートは外さない方がよさそう。一応、走行中の音を録音してみたけれど、風切り音がひどくて、バッフルプレートの有無による音の差はほとんど分からなかった。

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